お客様のご紹介
手打ちラーメン 万太郎 妻有SC店 (新潟県十日町)
味の向上、経費削減、作業効率アップを実現した十日町の人気ラーメン店が導入した茹で麺機とスープ釜
新潟県十日町島丑にある『手打ちラーメン 万太郎 妻有SC店』は、地域の幅広い層のお客を集めて人気のラーメン店である。おすすめは、醤油味の「特正油ラーメン」930円、「チャーシューメン」970円、味噌味の「みそラーメン」830円、「辛子みそラーメン」930円、つけ麺の「特つけ麺」980円、ご当地ラーメンの「火焔タンタンメン」870円など。
十日町銘柄豚妻有ポーク、自家製の杵打ち麺、高長醸造場の味噌と醤油など、こだわりの地元新潟の食材で作っているのが特徴で、週末には1日400人(客席数36席)ものお客が来店する賑わいである。
この店が、3年前から導入し、味の向上、経費削減、作業効率アップの実現に大いに役立っているのが小林熱機工業株式会社のテボと茹で麺機とスープ釜である。「店を開業したのは10年以上前ですが、3年前から小林熱機工業さんのテボ、茹で麺機、スープ釜に切り替えました。その結果、味の向上はもちろんのこと、
ガス代の経費削減や作業効率のアップにも結びついて、大幅な経営改善を図ることができました」と話すのは合同会社麺家万太郎の板場克也代表。
テボは従来使用していたものよりひと回り大きいサイズで、1人前の麺(生でラーメンが200g、つけ麺が300g)がゆとりをもって入れられる。茹で麺機に入れた時に、麺を泳がせて茹で
られるので、スピ―ディーかつおいしく茹で上げることができるようになった。
また、茹で麺機は熱効率の高い「ハイブリッドガスラーメン釜」を導入。これにより、それまで1カ月に47万~48万円かかっていたガス代が、その当時の金額で22万円に削減することができた。
現在は、その当時より売上が増えているが、それでも1カ月27万円に抑えることができている。
「ハイブリッド ガスラーメン釜」のもう一つの特徴は、常に茹で麺機内の湯がきれいなこと。
以前は、ピークタイムが終わるたびに湯を取り換える必要があった。新しく導入した茹で麺機は湯が濁りにくく、営業終了後の1回で済むので大幅な作業軽減につながった。
スープ釜は、茹で麺機と同じく熱効率の良さで評判の「ダイヤモンドスープ釜」。1つの釜で作れるように200ℓ用の特注品を設置した。それまでスープの取り出し作業はひしゃくで繰り返しすくって行なっていたが、コックをひねるだけで簡単にできるようになって、重労働から解放された。
「茹で麺機にしてもスープ釜にしても熱効率が抜群で、外に熱がでないので厨房内が暑くならないのもいいです。作業環境も以前とは比べものにならないくらいよくなり、作業効率の向上にもつながっています」 合同会社麺家万太郎の板場克也代表。
ショップ情報
手打ちラーメン万太郎 妻有SC店
■住所/新潟県十日町市島丑735-8
■電話/025-757-0398
■営業時間/11時~22時(21時30分LO)
■定休日/無休
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転載許可済:月間近代食堂 人気ラーメン店はここが違う